“付き添いのつもりだったのに…”ママ自身の予防を考える日🪥
- 2025/07/10
- 院長メッセージ
江戸川中央デンタルクリニック 歯科・矯正歯科です。
◆ 付き添いが、自分のケアのきっかけに?
「子どもの定期検診で歯医者にはよく来るけれど、自分のことは後回し」――そんな声をよく耳にします。
ママたちは、つねに家族優先。
自分のことは「痛くなってから」「時間ができたら」と、つい後回しにしがちです。
でも、実は“付き添いのついで”が、自分のケアのはじまりになることもあるのです。
「今日はちょっと相談だけ」「子どもの診察が終わったあとに…」
そんな小さな一歩でも、口腔トラブルの早期発見や、リフレッシュにつながることがあります。
◆ ママ世代こそ、予防ケアが必要な理由
30〜40代のママ世代は、生活の変化やストレス、ホルモンバランスの影響が出やすい時期です。
- ・産後や授乳によるホルモン変動
- ・育児中の睡眠不足や食生活の乱れ
- ・家事・仕事・育児のストレスによる食いしばり
これらの影響で、むし歯・歯周病・知覚過敏・口臭などのトラブルが起こりやすくなります。
さらに、マスク生活による口呼吸の増加や、長時間のスマホ使用による姿勢の悪化など、知らず知らずのうちに「お口の健康リスク」は高まっているのです。
「なんとなく気になるけど、受診するほどでも…」と放置せず、 “違和感が出る前に”自分のためのケアを取り入れていきましょう。
◆ 忙しいママでもできる予防のステップ
まずは歯科医院を「自分の居場所」として見つけることがスタートラインです。
当院では、ママたちのライフスタイルに寄り添った診療を心がけています。
- ・子どもと一緒に通院できる
- ・ちょっとした相談だけでもOK
- ・予防メンテナンスやホワイトニングにも対応
忙しい日常の中でも、「このタイミングなら行けそう」というスキマ時間で、無理なくケアが始められる仕組みづくりを行っています。
また、歯科検診は
「気軽に・こまめに」を意識することで、トラブルの芽を早めに見つけることができます。
◆ “ママの笑顔”が、家族の健康を支える
ママの笑顔は、家族の安心そのもの。
口元に自信が持てると、自然と表情も明るくなり、家族との会話もはずみます。
小さな不調を放っておくのではなく、“気づいた今”こそ行動のタイミング。
「子どもの付き添いのついでに、少しだけ自分も診てもらおうかな?」
そんなふうに、ママ自身のお口の健康を大切にする習慣を、無理なく取り入れていきましょう。
江戸川中央デンタルクリニックでは、開院前の今も、ブログを通して地域の皆さんとつながっていけることを楽しみにしています。
歯科・矯正歯科 院長 増田 光