失った歯、そのままにしていませんか?|放置によるリスクとインプラントで守る未来の健康🧩
- 2025/10/02
- インプラント治療
江戸川中央デンタルクリニック 歯科・矯正歯科です。
🔎 目次
- ◆ 抜けたままでも大丈夫?放置が引き起こす“見えない影響”
- ◆ 口腔内のドミノ現象|次に失うのは“別の歯”かもしれません
- ◆ 噛む力・見た目・健康寿命…失う前に守りたいもの
- ◆ 当院が提案する“未来の健康を守る”インプラント治療
- ◆ まとめ|“今は困っていない”が一番の落とし穴
◆ 抜けたままでも大丈夫?放置が引き起こす“見えない影響”
「1本くらい抜けても、噛めてるし…」という声は少なくありません。
しかし、歯が1本抜けることで、以下のような“静かなトラブル”が始まっていきます。
- ・両隣の歯が傾いてくる
- ・噛み合っていた反対側の歯が伸びてくる(挺出)
- ・噛み合わせが崩れ、他の歯にも負担がかかる
- ・食べづらくなり、噛む筋肉が衰える
見た目の変化も見逃せません。
- ・口元がゆがんでくる
- ・ほうれい線が深くなる
- ・頬がこけ、老けた印象に
歯を1本失ったことが、結果的に「顔貌」や「健康」まで変えてしまうこともあるのです。
◆ 口腔内のドミノ現象|次に失うのは“別の歯”かもしれません
歯の放置が引き起こすのは、単なる“1本の欠損”にとどまりません。
「ドミノ現象」と呼ばれるように、連鎖的なトラブルが生まれます。
- ① 失った歯の隣が傾き、すき間が生まれる
- ② 食べカスが溜まりやすくなり、むし歯・歯周病のリスク上昇
- ③ 噛み合わせのバランスが崩れ、顎関節や筋肉に負担が
- ④ 他の歯の寿命まで縮めてしまう
この負の連鎖は、見た目・食事・発音・集中力・認知機能などにも影響し、全身に波及します。
放置は「何もしない」ことではなく、「徐々に悪化を進める選択肢」とも言えるのです。
◆ 噛む力・見た目・健康寿命…失う前に守りたいもの
歯を失うことで、こんな“当たり前”が失われていきます。
- ・「おいしい!」と感じる満足感
- ・人前で笑うときの自信
- ・家族との会話や団らんの喜び
- ・しっかり噛めることで得られる健康
そしてそれは、その方の人生の質(QOL)にも直結します。
特に高齢になればなるほど、噛めること=健康寿命に影響を与えることがわかっています。
歯の損失は“人生の損失”につながる——その前に、できることがあります。
◆ 当院が提案する“未来の健康を守る”インプラント治療
歯を失った時の治療法にはいくつかありますが、「しっかり噛める」「長く使える」「見た目も自然」という点で、インプラント治療は最も優れた選択肢のひとつです。
当院では、次のようなインプラント治療を行っています。
- ・CTによる正確な診査診断
- ・抜歯当日からインプラントを埋める「即時埋入・即時荷重」
- ・術後の腫れや痛みを抑える低侵襲な手術
- ・ライフスタイルに合わせた柔軟な治療計画
そして、当院では治療そのものだけでなく、「その後の人生をよりよく過ごしていただくこと」を目的にしています。
◆ まとめ|“今は困っていない”が一番の落とし穴
歯を失ってすぐは、特に不便を感じないかもしれません。
しかし、時間が経つほどそのリスクは広がり、見た目・噛み合わせ・健康・気持ちにまで影響していきます。
だからこそ、「今、困っていないから」ではなく「今、対処できるからこそ」インプラント治療を選択する価値があります。
私たちは、単に歯を補うだけでなく、未来の健康・笑顔・食べる喜びを守るパートナーとしてサポートしていきます。
「抜けたまま…」が気になったら、ぜひ一度ご相談ください。
院長 増田 光