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失った歯、そのままにしていませんか?|放置によるリスクとインプラントで守る未来の健康🧩|江戸川中央デンタルクリニック 歯科・矯正歯科|虫歯予防からインプラントまで広く対応

失った歯、そのままにしていませんか?|放置によるリスクとインプラントで守る未来の健康🧩|江戸川中央デンタルクリニック 歯科・矯正歯科|虫歯予防からインプラントまで広く対応

失った歯、そのままにしていませんか?|放置によるリスクとインプラントで守る未来の健康🧩

こんにちは。
江戸川中央デンタルクリニック 歯科・矯正歯科です。
今回は、「歯を失ったまま放置することのリスク」に焦点を当ててお届けします。
「1本くらい抜けても大丈夫」「忙しくてそのままに…」と、つい後回しにしてしまいがちな欠損治療。
しかし実は、それが将来の健康や見た目に大きな影響を及ぼすことをご存じでしょうか?
今回は、歯を失ったままにしておくことのデメリット、そして将来の健康を守るためのインプラント治療について、わかりやすく解説します。

🔎 目次

  • ◆ 抜けたままでも大丈夫?放置が引き起こす“見えない影響”
  • ◆ 口腔内のドミノ現象|次に失うのは“別の歯”かもしれません
  • ◆ 噛む力・見た目・健康寿命…失う前に守りたいもの
  • ◆ 当院が提案する“未来の健康を守る”インプラント治療
  • ◆ まとめ|“今は困っていない”が一番の落とし穴

◆ 抜けたままでも大丈夫?放置が引き起こす“見えない影響”

「1本くらい抜けても、噛めてるし…」という声は少なくありません。
しかし、歯が1本抜けることで、以下のような“静かなトラブル”が始まっていきます。

  • ・両隣の歯が傾いてくる
  • ・噛み合っていた反対側の歯が伸びてくる(挺出)
  • ・噛み合わせが崩れ、他の歯にも負担がかかる
  • ・食べづらくなり、噛む筋肉が衰える

見た目の変化も見逃せません。

  • ・口元がゆがんでくる
  • ・ほうれい線が深くなる
  • ・頬がこけ、老けた印象に

歯を1本失ったことが、結果的に「顔貌」や「健康」まで変えてしまうこともあるのです。

◆ 口腔内のドミノ現象|次に失うのは“別の歯”かもしれません

歯の放置が引き起こすのは、単なる“1本の欠損”にとどまりません。
「ドミノ現象」と呼ばれるように、連鎖的なトラブルが生まれます。

  • ① 失った歯の隣が傾き、すき間が生まれる
  • ② 食べカスが溜まりやすくなり、むし歯・歯周病のリスク上昇
  • ③ 噛み合わせのバランスが崩れ、顎関節や筋肉に負担が
  • ④ 他の歯の寿命まで縮めてしまう

この負の連鎖は、見た目・食事・発音・集中力・認知機能などにも影響し、全身に波及します。
放置は「何もしない」ことではなく、「徐々に悪化を進める選択肢」とも言えるのです。

◆ 噛む力・見た目・健康寿命…失う前に守りたいもの

歯を失うことで、こんな“当たり前”が失われていきます。

  • ・「おいしい!」と感じる満足感
  • ・人前で笑うときの自信
  • ・家族との会話や団らんの喜び
  • ・しっかり噛めることで得られる健康

そしてそれは、その方の人生の質(QOL)にも直結します。
特に高齢になればなるほど、噛めること=健康寿命に影響を与えることがわかっています。
歯の損失は“人生の損失”につながる——その前に、できることがあります。

◆ 当院が提案する“未来の健康を守る”インプラント治療

歯を失った時の治療法にはいくつかありますが、「しっかり噛める」「長く使える」「見た目も自然」という点で、インプラント治療は最も優れた選択肢のひとつです。

当院では、次のようなインプラント治療を行っています。

  • ・CTによる正確な診査診断
  • 抜歯当日からインプラントを埋める「即時埋入・即時荷重」
  • ・術後の腫れや痛みを抑える低侵襲な手術
  • ・ライフスタイルに合わせた柔軟な治療計画

そして、当院では治療そのものだけでなく、「その後の人生をよりよく過ごしていただくこと」を目的にしています。

◆ まとめ|“今は困っていない”が一番の落とし穴

歯を失ってすぐは、特に不便を感じないかもしれません。
しかし、時間が経つほどそのリスクは広がり、見た目・噛み合わせ・健康・気持ちにまで影響していきます。

だからこそ、「今、困っていないから」ではなく「今、対処できるからこそ」インプラント治療を選択する価値があります。

私たちは、単に歯を補うだけでなく、未来の健康・笑顔・食べる喜びを守るパートナーとしてサポートしていきます。

「抜けたまま…」が気になったら、ぜひ一度ご相談ください。

江戸川中央デンタルクリニック 歯科・矯正歯科
院長 増田 光