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インプラントってどんな治療?|もう一度“噛める”ようになるために🦷|江戸川中央デンタルクリニック 歯科・矯正歯科|虫歯予防からインプラントまで広く対応

インプラントってどんな治療?|もう一度“噛める”ようになるために🦷|江戸川中央デンタルクリニック 歯科・矯正歯科|虫歯予防からインプラントまで広く対応

インプラントってどんな治療?|もう一度“噛める”ようになるために🦷

こんにちは。
江戸川中央デンタルクリニック 歯科・矯正歯科です。
前回の記事では「噛む力」が見た目や健康にどれほど大切かをお伝えしました。
今回はその“噛む力”を取り戻すための大きな選択肢、インプラント治療について、わかりやすくご紹介します。
「インプラントってなんだか怖い」「本当に必要なの?」「入れ歯やブリッジとはどう違うの?」
そんな疑問にしっかりお答えしていきます。

◆ インプラントってどんな治療?

インプラント治療とは、歯を失った部分に人工の歯根(インプラント体)を埋め込み、その上に人工歯を装着することで、天然歯に近い機能と見た目を回復する治療です。

歯が抜けてしまった場合、そのまま放置すると噛み合わせが崩れたり、隣の歯が傾いてしまうことがあります。
それを防ぎ、「しっかり噛める」状態を再構築するのがインプラントの役割です。

インプラントは、骨としっかり結合するため、違和感が少なく、噛み心地が良いのが特徴です。

◆ 「噛める」ことが人生に与える影響

しっかり噛めることは、以下のような点に大きく関わってきます。

  • ・食事を楽しめる
  • ・栄養バランスを保ちやすい
  • ・消化機能が高まる
  • ・表情や話し方に自信が持てる
  • ・姿勢や集中力にもよい影響がある

歯を失って噛めなくなると、健康だけでなく、心理的・社会的な影響も出てくることが少なくありません。

◆ 歯を失ったときの3つの選択肢

歯を失った場合、代表的な治療方法は以下の3つです。

① 入れ歯

  • 取り外し可能で比較的安価
  • 支えが少なく、噛む力が弱まりやすい
  • ズレや違和感を感じやすい

② ブリッジ

  • 両隣の歯を削って橋をかける治療
  • 固定式で比較的違和感が少ない
  • 健康な歯を削る必要がある

③ インプラント

  • 自立した人工歯根で、隣の歯を傷つけない
  • 噛む力が天然歯に近い
  • 見た目も自然で長持ちしやすい

それぞれにメリット・デメリットがありますが、噛む力の回復・見た目の自然さ・長期的な安定を重視する方には
インプラントが適している場合が多いです。

◆ 当院のインプラント治療の考え方

江戸川中央デンタルクリニックでは、患者さま一人ひとりの生活や価値観に寄り添ったインプラント治療を行っています。

  • ・精密な診査・診断に基づいた安全な治療
  • ・CTやシミュレーションによるわかりやすい説明
  • ・噛む機能と見た目のバランスを重視
  • ・ご希望やスケジュールに合わせた治療プラン

次回は、さらに一歩踏み込んで「即時埋入・即時荷重」といった新しいインプラント治療の選択肢について詳しく
ご紹介します。

江戸川中央デンタルクリニック
歯科・矯正歯科 院長 増田 光